不用品回収を少しでも安く依頼するためのコツをまとめてご紹介!

不用品回収を安く依頼するためのコツを一挙紹介

「引っ越しで出た不用品を不用品回収業者で処分したいけれど、高い料金がかかりそうで心配…」

不用品回収業者に依頼すると、何かと高くつくイメージがありますよね。

ここでは、そんな不用品回収を安く依頼するためのコツを8つ紹介します。なるべく不用品の処分にお金をかけたくない人は、ぜひ参考にしてください。

①見積もりで複数業者を比較する

複数業者に見積もりをお願いすることによって、一番安い金額を提示してきた業者に依頼することができます。

もし、一社しか見積もりを取らなかった場合、他の業者より金額が高かったとしても気付くことができません。不用品回収業者に依頼するときは、必ず複数の業者に見積もりをお願いし、料金を比較検討しましょう。

ポイント

極端に安い業者に依頼すると、サービスの質が悪かったり、後から追加料金の請求をされたりする可能性があるので注意が必要。

口コミやサイトなどの評判も見ながら、自分に合いそうな業者を選んでいくと良いでしょう。

②値下げ交渉をしてみる

少しでも料金を下げたいときは、ストレートに値下げ交渉をしてみるのも効果的です。その場合、より安い他社の回収料金を提示することによって、値下げ交渉を有利に進めることができます。

Waste太郎
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業者によっては、数万円の値下げをしてくれる可能性もありますよ!

最初の業者に見積もりを依頼する場合は、他社も検討していることを強調することによって、値下げをしてくれる場合もあります。

ただし、あまりにも無茶な値引き交渉をして、業者に不快感を与えないように注意しましょう。

③買取できる物は買い取ってもらう

状態がよかったり、買ってから日が浅かったりするものであれば、買い取ってもらえる可能性があります。

買取してもらえそうなものは日頃からきれいにしておき、取り扱い説明書や箱も大切に取っておきましょう。

Waste太郎
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買い取ってもらえるかどうかは不用品回収業者によって異なりますが、値段がつかないものでも無料で回収してくれる場合があります。

さらに、不用品を少しでもお金に換えたい人は、リサイクルショップに持って行ったり、フリマアプリに出品したりするといった方法もあります。

持って行ったり、出品作業をしたりするのに多少の手間がかかりますが、不用品回収業者より高く買い取ってもらえる可能性があります。

④分別や袋詰めをしておく

大量の不用品を回収してもらう場合は、事前に不用品の分別や袋詰めをしておきましょう。なぜなら、分別や袋詰めをしておくと、不用品回収業者の作業時間が減り、その分の人件費を下げられるからです。

素材ごとに袋に入れ、業者が来たらすぐに回収できるようにしておくと良いでしょう。

また、基本的に不用品回収業者の処分料金は、不用品の量が増えるにつれて高くなります。そのため、分別や袋詰めをする際は、同時に自分で処分できるものは徹底的に処分するようにしましょう。

Waste太郎
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大きいものでも自治体の粗大ゴミとして回収してもらうことができれば、500~1500円ほどの処分料金で済みますよ。

⑤回収してもらう不用品は外に出す

不用品を外に出しておくことも、回収料金を安くすることにつながります。なぜなら、業者が不用品を外に持ち出す時間を省くことができ、作業時間を短縮できるからです。

特に、2階建ての家であれば、2階から1階に降ろしておくだけでも料金を安くすることができますよ。

⑥回収時に作業を手伝う

自分の体力に余裕があるのであれば、当日の作業を手伝うという方法もあります。

例えば、大きいものや重いものを運ぶとき、スタッフが2名以上必要になります。しかし、作業を手伝えば1人分の人件費を減らすことができ、支払う料金を少なくすることができます。

⑦オプションをできる限り避ける

不用品回収業者の中には、任意で追加できるオプションサービス用意している業者もあります。例えば、オプションサービスには以下のようなものがあります。

  • 階段料金:2階以上の部屋で作業する際に発生
  • スタッフ追加料金:作業量が多くスタッフを追加する必要がある場合に発生
  • 深夜・早朝料金:深夜や早朝に作業をしてもらう場合に発生
  • 即日対応料金:業者に連絡したその日に作業してもらう場合に発生

料金を抑えたい場合は、自力でできそうなことはなるべく自分で行い、ここぞというときだけオプションサービスを使いましょう。

⑧自治体の回収サービスを利用する

自治体の回収サービスを利用すれば、基本的には無料で回収してもらうことができます。ただし、回収日が決まっており、不用品を所定の場所まで自力で運び出さなければいけないというデメリットもあります。

また、比較的サイズが大きく、可燃ゴミや不燃ゴミ袋に入らない不用品は、粗大ゴミとして処分する必要があります。

粗大ゴミとして処分するには処分料金がかかるので、事前に自分の住んでいる自治体のホームページで料金を確認しておきましょう。

Waste太郎
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処分料金は自治体によって異なりますが、おおよそ500~1500円程度で処分することが可能です。

ただし、例えば、布団や毛布などは可燃ゴミのサイズに入るように裁断することで、処分料金がかからない可燃ゴミとして出すことができます。

また、筆者がおすすめしている不用品回収業者に関しては以下の記事にてご紹介しています。合わせてご確認ください。

【必見】不用品回収業者の選び方|東京都のおすすめ業者も紹介